大平庵酒蔵資料館
歴史の前で異邦人。
時間の経過を忘れたかのようにすっぽりアンティックに包まれています。
試飲コーナーでお酒もちょっぴり味わいながら、酒蔵観光をごゆっくりとお楽しみください。
酒ふね
槽掛け用具の一部 第3展示室

目をとじれば、酒造りの唄が聞こえてくる…
五升替
角樽
■五升替
酒、水などを計量する桶
■角樽
お祝いごとに用いられる飾り樽
ためし
だきだる
■ためし桶
水・モト・もろみなどの運搬に使われた広い用途の桶
■だき樽
熱湯を詰め、モト桶の中に入れ温度調節と発酵を促す
つるべ
冷温器
■つるべ
井戸水のくみあげ用具
■冷温器
氷や冷水を詰めてモトの温度を調節する用具

酒蔵 試飲場所
利き酒
資料館内には、佐賀の銘酒・焼酎の売店があり、試飲もできます。



お奨めの体験型観光のご案内
そば打ち体験

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茶道体験

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お問合せ 

フリーダイヤル 0120-76-2455


電話 0952-76-2455

FAX 0952-76-3293


シリョウカン
開館時間 午前10時から午後6時まで 年末年始:休館
場  所 大平庵・飲食店舗の南側敷地奥
入 館 料 大人 200円  子供 100円
15名以上の団体様 1人 150円
問い合せ 電話 0952-76-2455  FAX 0952-76-3293
E-mail info@namasoba.com
明治元年に創業した木下酒造は、「大平」という銘柄の酒造りを営んできました。昭和40年代に、醸造元としての歴史にピリオドがうたれましたが、生そば専門店「大平庵」では、貴重な古い酒蔵をそのまま資料として残し、昔の酒造りの歴史を通じて、日本の文化を知る一助に成り得ればと、酒蔵資料館を公開いたしました。そして、昭和63年に文部省から国の重要有形民俗文化財に指定されました。
国に指定された重要有形民俗文化財「肥前佐賀の酒造用具」は、以下の通り。
1
米とぎ用具(52点)酒造りは、洗米(せんまい)で始まります。流し場に米洗い場を組み、洗桶(あらいおけ)や踏桶(ふみおけ)を用いました。洗米には、手洗いと足洗いがあります。
2
蒸し用具(145点) 酒造米は、麹米(こうじまい)・モト米・掛米(かけまい)を作るため、甑(こしき)で蒸します。蒸米(むしまい)は約1時間で蒸し上がります。釜場(かまば)には、甑用の大釜と湯沸し用の脇釜があります。
3
麹(こうじ)つくり用具(210点) 33~34度に冷やした蒸米を麹室(こうじむろ)に運び、種麹(たねこうじ)を振り、約15時間置き、手で揉みほぐし、室蓋(むろぶた)に分けます。二昼夜で麹ができあがります。
4
モト取り用具(102点) 半切(はんぎり)に冷水と麹を入れて攪拌(かくはん)し、モト用蒸米を入れ、櫂(かい)ですりつぶします。半切数本分をモト桶に集め、さらに櫂を入れ、約30日で生モト(きもと)ができあがります。
5
仕込み用具(134点) モトを三尺桶(さんじゃくおけ)に移し、掛米・麹・水を加えて、初添(はつぞえ)・踊(おどり)・仲添(なかぞえ)・留添(とめぞえ)の仕込みを4日間で終わり、約20日間で酒の醪(もろみ)になります。
6
槽掛け用具(775点) 発酵が終わった醪は、酒袋(さかぶくろ)につめ、酒槽(さかぶね)で圧搾(あっさく)し、原酒(げんしゅ)と酒粕(さけかす)に分けます。地下の甕(かめ)にたまった原酒は、滓引き(おりびき)、ろ過し、透明度を高めます。
7
夏囲い用具(118点) 殺菌と保存性を高めるため、火入れした原酒は、親桶(おやおけ)に貯蔵し、密封して出荷にそなえました。量が少ない吟醸酒(ぎんじょうしゅ)は、囲い甕(かこいかめ)に貯蔵しました。
8
つめだし用具(232点) 貯蔵した原酒は、注文に応じて出荷しました。品質を均一化するため、調合・和水(わすい)し、卸用(おろしよう)は樽(たる)・甕・ビンにつめ、小売用は、瀬戸樽(せとだる)につめました。
9
その他の酒造用具(366点)
10
酒蔵生活用具(109点)
11
信仰儀礼用具(39点)
12
その他―52点
総計で2334点あります。
これらの文化財は、第一から第四展示室に、工程別に集められ、陳列されています。
また、第三展示室のある酒蔵内では、佐賀のいろいろな地酒が試飲でき、購入できる売店もございます。併せて、佐賀県の大吟譲酒各銘柄を集めた「佐賀の大吟譲酒コーナー」(展示・販売)があります。

「冷え取り健康美容法」
冷えによる体調不良や健康でお悩みの方のための、「冷え取り健康美容法」の特別コーナーも設置されています。体の冷えは、万病のもとです。冷え性・肩こり・血圧・アレルギーなどに関心のある方は、お気軽にお問合せください。
〒846-0012 佐賀県多久市東多久町別府
生そば専門店「大平庵」内
電話 0952-76-2455 FAX 0952-76-3293
担当 木下富士子・武田理絵